2019/6/20 現状維持

捨てられない・・・

息子や娘が保育園で作った製作物をよく持ち帰ってくる。
昨日も新聞紙でおにぎりを作ってきた。
お菓子とかティッシュペーパーの空き箱を利用して作られており、ゴミ感がすごい。
正直捨てたいと思うこともあるのだが、保育参観などで一生懸命楽しそうに作っているのを見てしまっており、捨てるのがつらい。
子供の「気持ち」を捨ててしまうような感覚になる。
また、子供に捨てていいか聞くと泣きそうな顔で首を横に振る。
捨てるの無理だよう。
というわけで山のような量の製作物が子供部屋に突っ込まれている。
いつかは処分しないとだめだろうな。どうしよう。

株とか為替とか

昨晩の米株は上昇。後で詳述するがFOMCは想定内だったようで大きな動きではない。米国以外も堅調。ボベスパ100000突破おめでとう。
コモディティでは金が上昇トレンドを継続。原油もじわじわあげている。 
為替ではドル安が進み、クロス円も円がやや弱い。ドル円は東京時間に入って大きく買われている。
米国債は全般買われた。特に1~5年物の金利が大きく低下している。長期国債については小動き。結果として10Y-2Yの金利差は広 がっている。イールドカーブは真中がへこんだような形になっている。このいびつな状態は利下げにより解消されるのだろうか。


今日は日銀の金融政策決定会合の結果発表がある。
10年債の利回り低下に対してどう対応するのだろうか(下図)。放置?

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FOMC声明

今日の早朝、FOMCの声明文が発表された。

www.federalreserve.gov

FOMCの声明、議長会見、議事録は全部見ることにしている。
英語だし理解できない部分も多く、文章に小ボケなどの面白成分は全くない。
まったくもってつらい作業だ。
見たからって儲かるわけでは全くないのだが、いやしくも投資家の端くれとして避けては通れない道だと思って頑張っている。
ただFOMC声明文についてはちょっと楽ができる。声明文は定型文が多く、テキスト比較ツールが有効だからだ。
声明文のどこに変更があったのか、簡単に探し出せる。
よく利用させていただいているのがこのサイト

毎回声明文については、ツールを使って前回の声明との差分を確認している。
景気の基調判断についても細かい変更はあるが、今回の違いで市場に重要視されたのは下記の部分のようだ。

前回「In light of global economic and financial developments and muted inflation pressures, the Committee will be patient as it determines what future adjustments to the target range for the federal funds rate may be appropriate to support these outcomes.」

今回「In light of these uncertainties and muted inflation pressures, the Committee will closely monitor the implications of incoming information for the economic
outlook and will act as appropriate to sustain the expansion, with a strong labor market and inflation near its symmetric 2 percent objective.」

前回までFedは政策金利について「patient(辛抱強く)」あるだろうとしていたのが、今回は「will act as appropriate to sustain the expansion(景気拡大を支えるため適切に行動する)」としている。

加えて、今回金利は据え置かれたが、この決定に対しジェームズ・ブラード氏(James Bullard、セントルイス連銀総裁)が25bps (現行は225-250)の利下げを主張して反対している。ドットプロットでは未だに年内利上げを予測するメンバーが1人いるが、7人が年2回の利下げを予想。

これらのことからハト派的な内容と受け止められ、利下げへの期待がさらに高まったと思われる。気になっていたバランスシートの縮小(9月終了予定)については政策変更はなかった。現在Fedwatchで7月利下げの可能性はとうとう100%(25または50bps)になってしまっている。バランスシートの縮小も終わっていないのに来月利下げしてしまうのだろうか。

気になったニュース

債権王(Bond king)ことジェフリー・ガンドラック氏(Jeffrey Gundlach)がFedについてコメント。Reutersが報じている。

www.reuters.com

「Fedは債券市場が言っていることを遅れてやっているだけだ」
「7月に利下げすればFedはそれを認めることになる」
「利下げの基準はネガティブなデータ、弱い景気がつづいているかどうかだけだ」
「一回の利下げは景気後退を防ぎはせず、我々が景気後退に向かっているという可能性を高める」

思いおこせば利上げについても、トランプ氏が大統領に当選により市場金利の方が先行して上昇し、そのあとをFedが追う形だった 。

「あんたらの仕事は何なんだ」といいたくなるのもわかる。