2019/6/24 風邪ひいた

親は休めない

先週末の土日は風邪をひいてしまいひどい体調だった。
こんな時に限って妻は用事で不在。私が子供たちの面倒を見なくてはならない。
しかし「面倒を見る」って子供が厄介者のようで嫌な表現だな。世話が必要なのは事実ではあるんだけど。

こんな時いつもつくづく思うのは親という職業は24時間営業かつ年中無休だということだ。従業員は妻と私の2人だけ。妻を頼れない時はワンオペ状態で、風邪をひいていてものどの痛みととめどなく垂れてくる鼻水と戦いながら仕事をしなければならなず、休むことは許されないブラック企業。

でも「許されない」というのは違う。自分が望んで休まずに仕事をしているのだ。「遊んで」とか言ってくる子供を放置することなど私にはできない。罪悪感がすごいし、それに子供と遊べる時期なんて今しかない。実際子供と遊ぶのは楽しいし、子供が成長したらこんな経験はできないだろう。
しかし疲れたな・・・。なんか目やにがでてきた・・・。死んじゃうの?

株とか為替とか

先週末の欧米株は軟調な展開だった。米株に関してはやや下げた程度だが、VIXがその割に大きく上昇している。中東情勢の緊迫化を受けたものだろうか。

コモディティでは金が堅調を維持している。原油もじわじわ上昇中。

為替に関しては引き続きドル安の傾向が続いている。クロス円はやや円が弱い印象。ドル円は横ばい。

米債権に関しては横ばい。

経済指標などでは米中古住宅販売件数(Existing-Home Sales、NAR)が発表、販売数及び価格が前回値より増加、まずまず良好な数字だ。今後金利が下がればより強い数字が出てくるのだろうか。

www.nar.realtor


投資家としてはありとあらゆる状況を利用しなければならないのだが、一個人としては中東情勢は心配だ。仲良くしようね。

金利の低下が見込まれるとき何が起こるか

以前の記事に書いたように、私は今後Fedによる利下げが進むと考えている。

 

satosatosatoh.hatenablog.com

 そこで金利の低下が見込まれるときに何が起こるのかということを、サブプライムローン問題(リーマンショック)前後の時期を例にとって少しまとめてみたい。

まずは金(Gold)・米株(S&P500)・FF金利・米国債2年物の利回りの推移をチャートにすると下図の通り(S&P500、金の数値は2006/1/4を1としている)。

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少し見づらいのでリーマンショック前後の時期を拡大すると下のようになる。

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この時期に2年債の利回りがFF金利に先行して下落を開始、その後Fedは利下げを行い結局0-0.25%まで引き下げた。一方金価格は金利低下に応じて上昇し続けている。株についてはFedが利下げを完了後(利下げだけでなくさらにQE(量的緩和)も行っている)に反発している。一方現在の状況は拡大すると下のようである。

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現在リーマンショック前の時期同様に2年債の利回りがFF金利以下に下落している。2年債の利回り低下に応じて金価格も上抜けしそうな状況だ。一方株についてはまだ堅調を維持している。最後にドル指数・FF金利・米国債2年物の利回りのを見てみると下図のようになる(ドル指数の数値は2006/1/4を1としている)。

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おおむねドル指数と金利は相関しているのがわかる。しかし現在2年債の利回りが2019年初頭から大きく低下している割にドル指数はそれほど下げていない。

以上のことから、今後金利の低下が見込める場合ドル安と金価格の上昇が見込めると考えている。株については難しい。金利の低下は株にとってはプラスなのだが、もう株価はすでに相当高い。リーマンショックのような大きな株価の下落を経験せずにここからさらに上昇できるのだろうか。かといって、サブプライムローン問題のような爆弾も今のところ見当たらない。水面下では何か問題があるのかもしれないが、いつ爆発するか予想するのは不可能だ。

一方金利が上がってしまった場合はどうなるのかも考えておきたい。
金利上昇にはリスクオン(良い金利上昇)とリスクオフ(悪い金利上昇)の2ケースが考えられるが、起こるとしたら後者のほうだろう。たぶん市場は世界経済が利上げに耐えられそうにないことを気づいてしまっている。リスクオフとなった場合には金は買われるだろうが、ドルについては難しいが売られる可能性もあると考える。米債権安を伴う可能性があるからだ。株については下落すると考えている。リスクオンの場合はドル高、金安、株高となるだろう。