2019/6/27 風邪よくなってきた

お世話になります

最近私がズボンからシャツを出していると、娘がやってきてシャツをズボンの中に入れてくれる。「しゃち(シャツ)でてる」といいつつ私の体を一周しながら頑張って入れていく。とてもかわいらしい。

どうもシャツが出ていると風邪をひくと思っているらしい。以前悪さをした息子を娘が叱ったことがあり、息子は「ちっちゃいお母さんみたい」と言っていたのを思い出す。ぴったりの表現だ。

株とか為替とか

昨晩の欧米株は横ばい。
コモディティでは金が売られたが、原油は続伸。原油そろそろ止まってくれないかな。ガソリン代が・・・。誰か止めてー。

為替についてはドルが買われ、円は売られた。

米債券は全般売られた。後で書くがブラード氏の発言がきっかけになったようだ。
経済指標などはこれといった発表はなし。RBNZ(ニュージーランドの中央銀行)は政策金利を据え置いた。

閑散とした相場が続いている。

どうなる金利とインフレ率

昨日実質金利と金価格について記事を書いたのだが、眠くなって途中で力尽きた。

 

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今日はその続きで今後金利とインフレ率がどうなっていくのか考えたい。
まず金利(米国の)についてだが、以前記事に書いたように下がっていくと考えている。

 

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なので下がっていく前提で考えたい。その時インフレ率がどうなるかだが、CPI(消費者物価指数)と実効FF金利の関係は下図の通り(自分で集計しているデータを使用)。

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過去の利下げ過程では一旦CPIは低下し、その後反発、それを追うように金利が上がっている。これは基本的にFedが利下げするのは景気が悪く(または悪くなると見込まれる)てインフレ率低下が見込まれるときで、利上げするのは景気が良くインフレ率の上昇が見込まれるときだからだ。

2001年のあたりはいわゆるドットコムバブル(Dot-com bubble)崩壊、2009年あたりはリーマンショック(これは和製英語らしい。欧米だと単に2008 Financial Crisisとか呼ぶようだ)があった年だ。

で、問題は現在なのだが、現状米国の景気は良好だ。しかしインフレ率は、これほど長期間にわたって金融緩和が行われ、加えてトランプ政権が本来不況時に行われるべき大規模な景気刺激策を行ってしまっているにもかかわらず低水準のままだ。この状況下で利下げするとインフレ率はどうなるだろう?

もともとなぜ上がらないのか不思議なくらいの環境なのだから、インフレ率は少なくともFedが利下げ方向に偏っている間は上がる可能性の方が高いのではないかと考えている。インフレ率が上がってくればさすがにFedも利下げをやめるだろうが、低金利を要求する大統領と市場を恐れてなかなか利上げには踏み切れないだろう。

もしこれらが正しいとすると、低金利、高インフレという金にとっては絶好の環境になる。さてさてどうなっていくだろうか。

気になったニュース

本来昨日書くべき記事なのだが、眠くなって嫌になってしまったので今日書いておく。セントルイス連銀総裁のジェームス・ブラード(James Bullard)氏が利下げについて語っている。Reutersなど各社が報道している。

www.reuters.com

大まかな内容は下記の通り。
「(7月に)50bpsの利下げはやりすぎだと思う。それが必要な状況ではないが、25bpsなら下げたい」
「我々が大きな行動をとらなければならないとは考えてはいない」
「これはどちらかというと保険的な意味合いのものであり、市場の動向に注意を払った金融政策の通常の調節といった意味合いのものだ」

ブラード氏といえば下記の記事に書いたように、前回FOMCで25bpsの利下げを主張された方である。

 

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FOMCで言ったのと同じようなことを繰り返しただけなのに、この発言を市場はややタカ派的と受け取ったようだ。債権がやや売られている。みんな利下げを期待しすぎだろう・・・。以前から何回も言っているがバランスシートの縮小も終わっていないのに利下げってあわてすぎだと思うのだが。冷蔵庫の中でお湯わかすみたいなもんだ。ついこのあいだまで「Patient(辛抱強く)」とか言ってたのに、Fed。