2019/7/22 寝違えた

虫がいない

週末は息子と虫をとって遊んだ。

家の周囲には虫があまりいないので、虫捕りをするときはいつも車で少し遠くの公園に行く。私が子供の頃はもっと身近に(住宅地でも)虫や他にも色々な生き物がいたものだが、最近は種類も数も少ない気がする。

特にそれを感じるのが田んぼだ。昔は田んぼの中や周りの水路にミズカマキリやタイコウチなどの水生昆虫、メダカやドジョウなどの魚とかどこにでもいたのだが 、今は全く見ない。田んぼ自体は周囲にたくさんあるのだが。

いったいいつぐらいからこうなったのだろうか。大人になるにつれ虫捕りなどしなくなったから全く気が付かなかった。何かがらんとしている田んぼを見るのは、遊び相手が引っ越してしまったようでさみしいものだ。

息子と虫捕りで捕まえた昆虫はいったん虫かごに入れて観察した後逃がすのだが、テントウムシを見つけた時はアブラムシを退治してくれるかもしれないので庭木に放すように息子に頼んである。うまく定住してくれるとうれしいのだが。

株とか為替とか

先週末の株はアジアは堅調だったが欧州はまちまち、米は軟調だった。

コモディティでは金が反落、原油が小反発、銅が続伸している。原油についてはイランがイギリスのタンカーを拿捕する(下記リンクはReutersの記事)など中東情勢が緊迫化しているにもかかわらず大して買われていないのが気になるところだ。

www.reuters.com

為替ではドル指数が反発、クロス円は小幅だが円が弱い印象、ドル円は上げている。

米国債は全般売られた。債権安、株安の最近よく見るパターンだ。債権安についてはあとで記事にするがFOMCメンバーによるタカ派寄りの発言が影響しているのかもしれない。

経済指標関連ではミシガン大学消費者信頼感指数が発表され、依然100を下回っているものの前回値よりはやや改善した。

気になったニュース

連銀総裁2名が利下げについて語っているので記録しておきたい。

ボストン連銀総裁のエリック・ローゼングレン(Eric Rosengren)氏は今は利下げの必要はないと考えているようだ。

CNBCなどが報じている。

www.cnbc.com

主な内容は下記の通り。
「経済は力強く、インフレ率は2%に近づいていくものと考えられ、経済成長も満足のいくものであるから、多くの行動が必要な環境ではない」
「貿易に関する状況が変化したり、中国や欧州が驚くような状況になったりして経済が変化した場合には反応すべきだ。しかしそれが起こっている証拠を実際に見るまで待つべきだ」
「(経済が減速しているという確実な証拠は)今のところまだ得られていない」
「(保険的利下げは)コストがないわけではない。例えばその一つは財政の安定性だ」

ローゼングレン氏は今年は投票権を持つFOMCメンバーである。利下げでバブルが膨らむのを懸念されているようだ。また、利下げ はすでに膨らんでいる債務をさらに膨張させることにもなる。


カンザスシティ連銀総裁のエスター・ジョージ(Esther George)氏は利下げの必要はないと考えているようだ。

Reutersなどが報じている。

www.reuters.com

先述のローゼングレン氏同様、貿易問題の経済に対するリスクを認めつつも、現状の経済はまだ力強く、リスクが現実化するまでは利下げの必要はないとの考えのようだ。なお、ジョージ氏も今年は投票権を持つFOMCメンバーである。

両氏のおっしゃる通り、現在利下げをするだけの根拠があるとは思えない。市場や大統領からの圧力に屈したようにしか見えない。それでも利下げはやるのだろうが、傷を深くするだけな気がしている。景気後退を永久に防ぐことなど不可能なことだと思う。金融緩和の借りは引き締めで返さなければならないのは当然のことだろう。フリーランチは無い(と思う)。