2019/8/15 庭木は無事だった

盆休み

帰省する前に枯れないでくれと願いつつ庭木に水やりをしてから出かけた。
連日猛暑の上に不在の間雨も降らなかったようなので心配していたのだが、帰ってきてみてみたら無事でほっとした。自動で水やりをしてくれる製品(ペットボトルを利用するやつ)があるのも知っているのだが、効果が疑問なうえに「今留守です」とアピールしているようなものなのであまり使いたくないのである。

成長して最近あまり泣くこともなくなった息子だが、実家の面々と離れるのがさみしかったようで別れの挨拶をした後ちょっとびっくりするぐらい泣いていた。その横で娘は平然としていた。性格の違いなのか性別の違いなのか・・・。

私も子供のころは実家に帰省してくる叔父が好きで、いなくなってしまうとがっかりしたものだ。泣いたこともあったと思う。息子の気持ちはよくわかる。息子は帰る車の中で1時間ぐらい泣き続けた後眠ってしまい、起きたら落ち着いていた。
終わったことをいつまでも考えて泣いているより、次に会う時のことを楽しみにしようと思ったのかもしれない。

株とか為替とか

昨日の株はアジアは堅調だったが、欧州が軟調、米国は大きく下落した。米株については後述するが国債市場の動きを嫌気したようだ。

コモディティでは金が反発、銅と原油が反落している。

為替ではドル指数(DX)が小幅に続伸、ドル円およびクロス円共に円高に振れている。

米国債は全般買われ(金利が低下)、一時的に10年物が2年物の利回りを下回ったようだ。また、日本国債については10年物国債の金利が日銀の設定する変動幅下限である-0.2%を割り込んでいる。

経済指標関係ではドイツのGDPが発表された。

https://www.destatis.de/EN/Home/_node.html

前期比でマイナス成長である。このままテクニカルリセッション入りとなってしまうのだろうか。

帰省する前から気にしていた米国債の10年物と2年物の利回りの差だが、ついに(一時的ではあるが)逆イールドが発生してしまった。逆イールドが発生したからと言って必ず景気後退が起こるとは限らないし、過去に発生した場合実際にリセッション入りす
るまでにはタイムラグがあった。しかし、景気後退入りの良い先行指標であることは確かである。利回りの差とGDP(前期比(%))を図にまとめると下図のようになる。(FREDから得たデータを加工・編集したもの)。

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昨日のドイツのGDPとか先日のシンガポールのGDPとか世界的な景気減速が心配されるニュースが相次いでいる。米国経済は現在良好だが、世界的な景気減速が起こった場合米国も無事で済むとは思えない。米国だけでなく、世界の市場や経済をよく監視してい
くことが重要であろう(常にそうなのだろうが)。

日銀についてはいったいどうするのだろう?私が知る限りではあるが、レンジ下限を割っていることについて今のところ反応はないようだ。何もしないとは思うし、結局は日銀が何をやろうが金利の低下は止められないだろう(止める気もないだろうが)。残
念なことだが、景気が後退した場合についても同じであると思う。

気になったニュース

前FRB議長のジャネット・イエレン氏(Janet Yellen)が逆イールドカーブについて語っている。
CNBCなどが報じている。

www.cnbc.com

主な発言は下記の通り。

「(逆イールドは)歴史的には景気後退の非常によいシグナルだったし、市場は注意を払うときだろうが、今回はさほど良いシグナルではないと思う」
「その根拠は、長期金利を押し下げているのは市場の期待以外にも多数の要素があるということだ」
「(米国が景気後退に向かっているか問われて)おそらくNoだと思う。米経済はそれを避けるのに十分な強さを持っていると考えているが、可能性は明らかに上昇していると思う」

逆イールドに関してFedのメンバーのコメントはまだ知らないが、イエレン氏はさほど心配していないようである。しかし景気後退に陥るかどうかは別にしてもここまで市場金利が下げてしまったらFedも利下げしないではいられないだろう。利下げを躊躇した場合株は大きく売られることになると思うし、Fedもそれはもうわかっているだろう。