2019/8/16 久しぶりに雨が降った

足が痛い

お盆休みに何年かぶりに海水浴に行った。
息子は生き物が好きで泳ぐのよりも貝やカニを捕まえるのに夢中だった。なので岩場にいることが多かったのだが、危ないのはわかっていたのに足をざっくり切ってしまった。

子供を監視しながらだとそれにいっぱいいっぱいで、自分のことに注意が行かなくなる。全ての能力が衰えた中年の悲しさを感じるが、子供は無事だったので良しとしよう。

株とか為替とか

昨日の株はアジアと欧州は全般軟調だったが、米国はまちまちでVIXは低下している。
コモディティでは金が小幅に続伸、銅と原油は横ばいで天然ガスが上げている。原油については拿捕されていたイランのタンカーが解放されたニュースがあった(下記はCNBCの記事)。

www.cnbc.com

が、原油市場の反応は薄い。前にも書いたが、最近中東情勢に対して鈍感になっている気がする。

為替ではドル指数が続伸、ドル円でもドルがやや買われクロス円では円が弱い印象。ドルはそろそろトランプ大統領がキレそうなレベルまで来てしまっている。ドル元も高止まりしている。また何かやってくるのだろうか。

米国債は全般大きく買われた。日本やドイツ、イギリスなどその他の多くの国でも債券高(金利低下)が進んでいる。米、英、独、日の10年物の国債の利回りをチャートにすると下記の通り(自分で集計・加工したデータを使用)。

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金利低下は本来株にはプラスなのだが、最近は株安と金利低下が同時に進んでいる。世界的な景気後退を懸念してのことだろうが、利下げで止めることはできるのだろうか。

経済指標関係では、米新規失業保険申請件数の発表があった。前回値が下方(悪化方向に)修正され、今回の値も市場予想より悪かったようだ。まだまだ良好な数字ではあるが、注意はしておくべきだろう。また、メキシコ中銀が政策金利の引き下げを決定した。

www.banxico.org.mx

最近おなじみの利下げのニュースである。利下げ戦争も貿易戦争同様の問題を孕んでいると思うのだが、今のところ貿易(関税)問題に比較してあまり批判の対象になっていない気がするがなぜだろう(トランプ大統領は別として・・・)。中銀の独立性に敬意を表しているのだろうか。

気になったニュース

セントルイス連銀総裁のジェームス・ブラード(James Bullard)氏が逆イールドについて語っている。
Reutersなとが報じている。

www.reuters.com

主な内容は下記の通り。
「(一時的に逆イールドとなったことについて)弱気のシグナルであるためにはある程度の期間持続しなければならないだろう」
「(今週市場で起こったことに関してあまり影響を受けておらず、株価の下落に関しては)すこしやり過ぎだ」
「現状の数値は非常に良い。2%の成長。力強い労働市場。低インフレ。消費の成長。」
「我々は世界的な景気減速の只中におり、これが米国の経済にどのような影響を与えていくのか評価していかなければならない」

ブラード氏は今年投票権(FOMCで)を持っている。また、逆イールドについては現在のところは解消している(10Y-2Yの差はあまりなく、予断を許さない状況ではある)。

ややタカ派よりの印象を受けるコメントである。ブラード氏は先日にも様子見姿勢と取れるコメントを出しており、これ以上の利下げには慎重なのかもしれない(下記リンク先参照)。

 

www.satosatosato.com

 

来週にはジャクソンホール会議でパウエル議長の講演が予定されており、発言に注目が集まることだろう。