2019/9/12 晴れ のどがいたい

リンゴ病

我が子供たちが通っている保育園で良くわからない風邪が流行っていたのだが、
どうも一部の子はリンゴ病だったようである。

息子は嫁が娘を妊娠していた時にリンゴ病にかかったことがある。リンゴ病は妊婦が感染すると流産することがあるそうで、当時は本当にひやひやしたものである。結局無事だったが。

お友達がたくさん休んでいるのに息子がぴんぴんしているのも免疫があるせいなのかもしれない。

株とか為替とか

昨日の株も引き続き世界的に堅調だった。
コモディティでは金が反発し銅は小幅に続落、原油は続落した。
為替ではドル指数先物(DX)が反発、ドル円でもドルが買われ、クロス円も円がやや安い。
米国債は全般やや買われた(金利低下)。10年-2年は順イールドでスプレッド(差)も拡大傾向。

今日はECB理事会があり、来週にはFOMCを控えている。様子見状態になるかと思ったが市場はえらく強気である。

こんな状態でFedは本当に利下げを行うのだろうか。25bps(0.25%)の利下げを予想してはいるのだが、少し怪しくなってきた。少なくとも50bpsの利下げなどもうあり得ないだろう。

気になったニュース

トランプ大統領がまたFedに利下げを要求している。
CNBCなどが報じている。

www.cnbc.com

主な内容は下記の通り。

「Fedは我々の金利をゼロかそれ以下に下げるべきで、その後で我々は債務の借り換え(リファイナンス;refinance)を開始すべきだ。利払いコストは減少し、同時に期間をかなり伸ばすことができるだろう。」

「米国は常にもっも低い利率の金利を支払うべきだ。インフレなどない!他の国がもうやっていることを我々がやるのを許さないのは世間知らずな(naivete)ジェイ・パウエル(パウエル議長のこと)とFedだけだ。"愚か者ども"(boneheads)のせいで一生で一度の機会を我々は失っているのだ」

毎度のことだがツイッターでの発言である。
金利については以前はFedに「1%の利下げと量的緩和」を要求していた(下記記事参照)。

 

www.satosatosato.com

 今回は量的緩和については触れていないが、金利については以前より大幅に低い「0%以下」までを要求している。

また、今回の発言ではリファイナンスにも言及している。上記記事内でも書いてあることだが、これはおそらく50年や100年物といった超長期国債への借り換えを想定しておられるのだろう。トランプ政権が超長期国債の発行を検討していることは以前財務長官のスティーブン・ムニューシン(Steven Mnuchin)氏が明らかにしている(下記はCNBCの記事)。

www.cnbc.com

財政支出を拡大させてきたトランプ大統領だが、さすがにこのままではヤバいと思い始めているようである。しかしこんな政府に一方的に都合のいい借り換えがうまくいくのだろうか。

行動が読めないトランプ大統領であるが、金利という側面から行動を見ると首尾一貫しているように思える。どうあっても下げたいし、低い状態を保ちたいのであろう。
まあ現在巨額の財政赤字と貿易赤字を抱えている米国であるから当然のことではある。金利を下げて利払いを減らし、ドル安にも誘導して貿易収支を改善したいということだろう。

トランプ大統領は今後もあの手この手で金利を下げよう(Fedに下げさせよう)としてくるのではないだろうか。