2019/12/6 今シーズン初雪

ツバメの赤ちゃんみたい

寒くなってきて子供たちが鼻水を垂らす時期になってきた。
娘は中耳炎になりやすく、耳鼻科でもらった薬を飲んでいる。
散剤なのだが娘はまだ自分で飲めないので私があげており、娘が口を開けそこに私が薬を投入する方式を採っている。
この時の「かぱー」っと口を開けて待っている姿がとてもかわいい。笑ってはいけないのだろうが毎回ニヤニヤしてしまう。


社債市場のお勉強

昨日の日記でガンドラック(Gundlach)氏の社債に関する記事について書いた。

 

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 米社債市場について全然知らないので少し調べてみたことを書いておきたい。

まず下記のCNBCの記事でダラス連銀総裁のカプラン(Kaplan)氏がガンドラック氏と同様に社債に関する懸念を語っている。

www.cnbc.com

記事の中でカプラン氏は、

「私が心配しているのは、もし2つか3つのBBB債がBBやBに格下げされたら、クレジットスプレッド(credit spread)の急速な広がりが発生し, 財務状況が急激にひっ迫するのではないかということだ」

「社債は記録的なレベルに達しており特にBBB債は過去十年で3倍に増加している」

「BBやBの債務だけでなくレバレッジドローン(Leveraged loan)も急激に増加している」

「2008年から2009年にかけての問題は貸し手がレバレッジをかけ過ぎたことだったが、現状の問題は借り手のレバレッジが高いということだ」

「もし景気が減速したら、この債務の量こそが増幅器になることを心配している」

と述べている。

上記ででてくる「クレジットスプレッド」とは「償還期限は同じだが信用の質が異なる債権などのイールドの差」のこと。要は格付けが違う債権間のリスクプレミアムのようなもん。たぶん。通常デフフォルトのリスクが上昇した場合、とクレジットスプレッドは広がることになる。

このクレジットスプレッドだが、下記記事によると現在過去3年で最高のレベルまで広がっている(下記はReutersの記事)。

www.reuters.com

記事ではICE BofA CCC indexとICE BofA U.S. high-yield indexのスプレッドの拡大を指摘し、「投資家は経済が減速した際のレバレッジレベルを懸念し、最もリスクの高い社債から資金を引き揚げている」としている。

この2指数についてどんなものなのかは宿題にしたい。
あと下記nasdaqのニュース記事もおもしろそうのだが、こちらも時間がないのでとりあえず記録だけしておきたい。

https://www.nasdaq.com/articles/a-heavenly-idea-for-high-yield-bond-exposure-2019-12-05

投資家として少し成長できた気がする。ガンドラック氏、カプラン氏ありがとう。

インド中銀利下げせず

ここのところ各国中銀が利下げを繰り返しており、利下げ競争のようになっている。
が、昨日大方の利下げ予想に反しRBI(Reserve Bank of India ;インド中銀)が金利の現状維持を決定した(下記はCNBCの記事)。

www.cnbc.com

インドは景気減速が顕著で、政権が露骨な利下げ圧力を中銀にかけていたのだが(下記記事参照)、どうしたのだろうか。

 

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利下げは万能ではない。例えばインドでは膨らんだ不良債権の処理が進行中である。あまり利下げすると(もうかなりやってしまっているが)また債務を増やすことにもなりかねないが、その辺を気にしたのだろうか。
最近ではニュージーランド中銀も予想に反して現状維持を決定している(下記日記参照)。

 

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世界的な流れになるかどうかは分からないが、気になる動きである。