2020/1/29 雨時々曇り

バーニー・サンダース(Bernie Sanders)氏について

昨日も書いたが、大統領選に向けて最近サンダース氏の勢いが増しているようだ。今日も下記のような記事が出ていた(Bloomberg)。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-01-28/bernie-sanders-surges-to-lead-in-california-propelled-by-liberals

Los Angeles Timesによる調査(California)でエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)氏を抑えて支持率トップ。
ただ、キニピアック大学が28日公表した全米世論調査では依然としてジョー・バイデン(Joe Biden)氏がトップでサンダース氏は2位。まだ全米で首位となるには至っていないようだ。

サンダース氏は医療皆保険制度を主張しており支持率が上がるたびに保険関連の株が売られる。今もそうなってる。あと富裕層に対し高額な税を課すともいっており、米国で最も富裕な400人の平均実効税率は97.5%にもなるそうだ(下記、Bloombergの記事)。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-15/PZDH8IT0AFB901

年齢は現在78歳。去年の10月には体調不良で緊急入院しており(下記Reutersの記事)、体力面で不安がある。

https://jp.reuters.com/article/usa-election-sanders-idJPKBN1WH218

トランプ大統領は就任時の年齢が70歳で史上最高齢だったが、当選すればこれを上回ることになる。というかバイデン氏(77)でもウォーレン氏(70)でもそうなるのだが。

前回の大統領選ではトランプ氏が当選した場合株は売られると予想した人も多かったと思うが、結局は減税政策等を好感して株価は上げた。ウォーレン氏の場合はどうなるだろう。たぶんトランプ氏の時と同様に現在は売られる予想をしている人が多いと思うが、今回は当選したら本当に売られると思う。政策的にも基本的に増税路線であり買われるようなものは見当たらない。

指名されるかどうかも含めて結果は全く予想できないが、備えはしておくべきだろう。