2020/2/26 雨時々曇り;Fed(FRB)、FOMC、利下げ 可能性

利下げ催促

昨日も日記に書いたが、最近Fedに対する利下げ期待が急速に高まっている。

 

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今日もFedWatch(https://www.cmegroup.com/ja/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html)を見てみたら、利下げ確率(25bps以上)が下記のようなことになっていた(昨日の数字→今日の数字)。

3月:約14% → 約26%
4月:約46% → 約60%
6月:約69% → 約78%

かなりの急上昇。
ここ数日で米国内の新型肺炎の状況に大きな変化があったわけではないと思う。株が下げただけだ。
で、この数字の変化。利下げを期待しているというより催促だろう。

昨日も日記で書いたが、Fedの多くのメンバーは現時点で利下げに否定的。
最近のデータを見ても米国経済は良好だし、肺炎が実体経済に与える影響もあったとしても一時的だろう。
Fedは慌てて利下げなどしないとみるのが妥当というのは市場参加者ならみんな分かっているのだろうが、それでもこんな催促をされてしまうのは近年のFedが市場(とか大統領)の言いなりになってきたせいだろう。肺炎を言い訳にして利下げして欲しいのである。

次回FOMCは3月17-18日。
それまでの間に何が起こるかはわからないが、Fedが利下げするのを正当化するようなデータは出てくるだろうか。
出てこなかった場合、Fedとしては毅然とした態度をとっておかないと何かあるたびにこのような催促相場が訪れることになる。