2020/4/16 晴れ;米国Census Bureau(国勢調査局)が小売売上高を発表、新型コロナで一番ダメージを受けた業種は何か

米国小売売上高

昨日米国のCensus Bureau(国勢調査局)が3月分の小売売上高(Monthly Retail Trade Report)を公表した(下記、Census Bureauのサイト)。

https://www.census.gov/retail/index.html

新型コロナで最もダメージを受けたのはどの業種か確認したかったので注目していた。

まず全体の数値としては、前年同月比で-6.2%。
リーマンショックの時は-10%を下回ったりしていたので、とりあえずそれよりはましな数値だった。
後で大きく改定されるかもしれないが。

業種ごとの数字では、下落幅が大きかったのを抜き出して順番に並べてみると下記の通り(前年同月比(%)、上記Reportから引用)。

Clothing & clothing accessories stores: -50.7
Furniture & home furn. stores:-24.6
Department stores: -23.9
Motor vehicle & parts dealers:-23.7
Food services & drinking places: -23.0
Sporting goods, hobby, musical instrument, & book stores: -22.7
Gasoline stations:-18.0
Electronics & appliance stores:-15.9

ということでClothing & clothing accessories stores(衣料・装飾品店)がダントツで一位(最下位というべきか?)だった。
個人的な予想では需要は流行前の水準に戻ると考えているので、単純に考えると衣料・装飾品系の企業にもっともチャンスがあるということになる。
もちろん為替ヘッジとかも必要だろうし、長期戦になることを考えて財務が健全な企業を選ぶ必要もあるだろう。

やや意外だったのはFood services & drinking places(レストランとか飲み屋とか)。
もっと壊滅的かと思ったが、意外と健闘している。テイクアウトとか出前のサービスで頑張っているのだろうか。

ちなみにもっとも数字が良かったのは棚がガラガラでおなじみのGrocery stores(スーパー、+29.3)。
当たり前すぎて投資のアイデアは浮かばないが。

アメリカのコロナウィルスの流行はピークを過ぎつつあるようだ。
少し気が早いと思わなくもないが、トランプ大統領が感染のピークは過ぎたとして経済再開のためのガイドラインを公表すると言っている(下記、Reutersの記事)。

https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-usa-reopen/trump-to-announce-guidelines-on-reopening-u-s-economy-thursday-idUSKCN21X3D3

日本のピークはまだ先だろうし、少しだけうらやましい。
私は注射が嫌いだが、注射の順番待ちをしながらもう打ち終わった人を見ている気分だ。


娘が保育園に行くのを嫌がる

息子が小学校に入学したため、4月から一人で保育園に行っている娘。
最近朝「保育園に行きたくない」とぐずるようになってしまった。
どうもお兄ちゃんが一緒じゃないのがさみしいらしい。

私も本来一緒にいてあげたいが、仕事があるので仕方なく保育園に預けている。
「行きたくない」と言われると申し訳ない思いになるし、精神的に結構きついものがある。

保育園の先生によると同じ境遇にある子は「この時期みんな同じ状態」だそう。
慣れてもらうしかないのだろうが、心が痛む。