2020/4/20 雨時々曇り;相次ぐ国債の格下げ

国債格下げ祭り

最近国債の格下げが相次いでいる(以下、下記のロイターの記事を参考にした)。

https://jp.reuters.com/article/rating-downgrade-oil-idJPKBN21E0BL
https://jp.reuters.com/article/safrica-ratings-idJPKBN21E3IF
https://jp.reuters.com/article/mexico-ratings-moody-s-idJPKBN2210VE

先月末にはS&Pがいくつかの産油国(ナイジェリア、メキシコ、アンゴラ、エクアドル、オマーン)の国債を一斉に格下げ。
ムーディーズも先月末南アをジャンク級に格下げし、先週はメキシコ国債を格下げ。・・・などなど。
これらの国の格下げが直ちに大きな問題に発展する可能性は低いのだろうが、嫌な感じはする。

今米国や欧州では新型コロナウィルスの流行への対策で大規模な財政支出を行っているか、行おうとしている。
もともと巨額の債務を抱えていたにもかかわらず。
この状況では仕方がないだろうが、フリーランチは無い。
いずれツケを払うときは来るのだろう。

すでにスペインやイタリアなど南欧諸国のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)はもうかなり上昇してきている(下記、ロイターの記事)。

https://jp.reuters.com/article/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC8%E6%97%A5-idJPL3N2BW0HA
https://jp.reuters.com/article/analysys-italy-selloff-idJPKBN20X09N

米国債の信用も永遠に揺るがないなどという保証はない。
気を付けよう。